理事長挨拶

私が福祉の斯界(しかい)に携わり始めて早や三十余年。
今、高石市に「高石特別養護老人ホーム」、「老人保健施設サンシャイン高石」、和泉市に「和泉北信太特別養護老人ホーム」、
大阪市に「南港咲洲特別養護老人ホーム」、「南港咲洲養護老人ホーム」の事業所があり、約500名のご老人の皆様に施設利用をしていただき、260名の職員の皆様にご勤務いただいています。多数の方々からご指導やご支援を賜り各事業所は、安定して運営がなされています。
運営の根幹を形成する基本的な理念や理想は、教育者であった祖父嶋田安治郎が、
「天性至醇至考、その真心の赴くところ長じて身を教育に捧げ、終生感謝報恩の実践に徹し、正しく明るい社会を念じ、人々の幸せを祈りつづけた」
その人柄を目指す、そういう人間性の向上をはかることにおいています。祖父の理念の実践をと生涯励んだ父、その父の心を受け継ぎ、祖父の理念の実践を励んでいます。
平成12年にスタートした介護保険制度で、改正が行われ介護予防給付をはじめサービスも多様化し、利用者のニーズにあった施設が選ばれる時代になってきました。老人福祉も大きな変換期を迎えていると言えます。
我々は、このような時代を迎えてより一層福祉の意味(幸せを提供する)を理解し、人が人を援助する事の尊さを会得し、施設を利用される方々に安心と安全を提供する事を第一に考え、喜びを持った生活を提供する事に職員一同務めております。
今、各事業所では「1日に100回ありがとうの感謝をつたえよう。」という取組みをしています。同僚に対して「一緒に勤務していただきありがとう」「ヘルプしてくれてありがとう」利用者に対して「施設を利用して下さりありがとう」「お世話をさせていただきありがとう」等々。
感謝の気持ちをもって勤務し、感謝の気持ちをあらわす様にしています。これらの感謝心が職員の人柄の向上に役立つと信じています。
「私たちは、明るく笑顔で挨拶をします。」
「私たちは、真剣に親孝行を実践します。」
「私たちは、他人に役立つ充実感を体得します。」
平成19年1月吉日
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| 社会福祉法人 遺徳会 理事長 嶋田 祐史 |




